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コラム
2026/01/15

皮脂が多いのに乾燥する人へ|同じ場所にニキビが繰り返す原因とアゼライン酸×PHAの正解ケア

アゼライン酸とは?ニキビ赤み酒さ毛穴にアプローチする注目成分皮脂が多くテカるのに、肌はつっぱって乾燥する。

同じ場所にニキビが何度もでき、治ったと思ったらすぐぶり返す。
こうした悩みは、スキンケアのやり方や成分選びが原因になっているケースが少なくありません。
特に「皮脂を抑えたい」という意識が強い人ほど、肌のバリアを壊しやすく、結果としてニキビが長期化します。
この記事では、皮脂が多いのに乾燥する肌の正体、ニキビが繰り返すメカニズムを整理しながら、

アゼライン酸とPHAを軸にした、ぶり返しにくいスキンケア設計を詳しく解説します。

目次
  1. 皮脂が多いのに乾燥する肌の正体
  2. 同じ場所にニキビが繰り返す原因
  3. ニキビが治ったと思ったらぶり返す理由
  4. ぶり返すニキビに必要な成分設計
  5. アゼライン酸がニキビに強い理由
  6. PHAが乾燥肌にも使える理由 
  7. アゼライン酸×PHAの相乗効果効果
  8. このケアが向いているスキンタイプ
  9. ぶり返さないための使い方の考え方
  10. まとめ

皮脂が多いのに乾燥する肌の正体

皮脂が多いのに乾燥する状態は、混合肌やインナードライと呼ばれます。
表面はテカるのに、内側の水分が不足しているのが大きな特徴です。

皮脂過剰と水分不足は同時に起こる

皮脂が多い肌=潤っているわけではありません。
洗いすぎや強い成分により、水分だけが失われると起こります。

・洗顔のしすぎ
・アルコール配合の化粧水
・強い角質ケアの頻用
これらが重なると、皮脂分泌がさらに活発になります。

乾燥が皮脂分泌を加速させる理由

肌は乾燥すると、守ろうとして皮脂を多く出します。
その結果、テカるのに内側はカラカラな状態になります。
この悪循環が、ニキビの温床になります。

同じ場所にニキビが繰り返す原因

同じ場所にニキビができる場合、偶然ではありません。
そこには必ず理由があります。
アゼライン酸とは?ニキビ赤み酒さ毛穴にアプローチする注目成分

毛穴環境がリセットされていない

一度炎症を起こした毛穴は、内部構造が乱れています。
表面だけ治っても、中は不安定なままです。

・角栓が残っている
・皮脂が溜まりやすい
・炎症が再燃しやすい

この状態では、再発しやすくなります。

皮脂と角質のバランスが崩壊

皮脂だけを抑えても、角質が乱れていれば詰まります。
逆に角質だけ整えても、皮脂過多では炎症が起きます。

両方を同時に整える必要があります。

ニキビが治ったと思ったらぶり返す理由


  • ニキビが治ったと感じるのは、多くの場合「炎症が引いた」だけです。

    根本原因が残っていれば、再発します。

  • 表面の赤みが消えただけの状態

    赤みが引いても、毛穴内部の詰まりは残ります。

    ここに皮脂が再び溜まると、再発します。

    攻めすぎケアによるバリア破壊

    早く治したい気持ちから、
    刺激の強いケアを続けてしまう人も多いです。

    ・ピーリングのやりすぎ
    ・殺菌成分の多用
    ・拭き取りの頻用

    これらは再発リスクを高めます。

  • ぶり返すニキビに必要な成分設計

    繰り返すニキビには、短期的な対処では不十分です。
    必要なのは「安定する肌環境」を作る成分です。アゼライン酸とは?ニキビ赤み酒さ毛穴にアプローチする注目成分

    皮脂・角質・炎症の同時ケア

    ニキビを繰り返さないためには、
    以下の3点を同時に整える必要があります。

    ・皮脂分泌のコントロール
    ・毛穴詰まりの予防
    ・炎症の長期化を防ぐ
    ここで重要になるのが、アゼライン酸とPHAです。

    アゼライン酸がニキビに強い理由

  • アゼライン酸は、皮脂トラブルに多角的に作用します。

    即効性よりも、安定性を重視する成分です。

  • 皮脂分泌を穏やかに抑える

    アゼライン酸は、皮脂腺の働きを穏やかに整えます。
    過剰に止めず、出過ぎを抑える点が特徴です。

    毛穴詰まりを作りにくくする

    角質の異常な厚みを抑え、
    毛穴内部の流れをスムーズにします。

  • 炎症を長引かせない

    ニキビが赤くなりにくく、
    治ったあとも安定しやすくなります。
  • PHAが乾燥肌にも使える理由

    PHAは、次世代型の角質ケア成分です。
    乾燥しやすい肌でも使いやすい特徴があります。

  • やさしく角質を整える

    PHAは分子が大きく、作用が穏やかです。
    角質を削りすぎず、なめらかに整えます。

    水分保持をサポートする

    角質を整えることで、水分保持力が高まります。
    皮脂が多いのに乾燥する人に適しています。
  • アゼライン酸×PHAの相乗効果

    この2つを組み合わせることで、
    ニキビがぶり返しにくい肌環境を作れます。

    皮脂と角質を同時に抑制

    アゼライン酸が皮脂バランスを整え、
    PHAが角質の流れを正常化します。どちらか一方では足りません。

    乾燥させずに毛穴環境を改善

    刺激が少ないため、
    続けやすく、結果が安定します。繰り返すニキビに重要なのは継続です。

  • このケアが向いているスキンタイプ

    アゼライン酸×PHAは、以下の肌に適しています。

    ・皮脂が多いのに乾燥する
    ・同じ場所にニキビができる
    ・治ってもすぐぶり返す
    ・刺激に弱いが毛穴ケアしたい
    一方、即効性だけを求める人には不向きです。

  • ぶり返さないための使い方考え方

  • 成分が良くても、使い方が重要です。
  • 毎日少量を継続する

    強く効かせるより、
    毎日安定させる意識が大切です。

    部分使いから始める

    ニキビができやすい部位から試すと、
    刺激リスクを抑えられます。
  • まとめ|繰り返すニキビは設計で止める

    皮脂が多いのに乾燥する肌は、
    ケアを間違えるとニキビを繰り返します。

    同じ場所にできるニキビ、
    治ったと思ったらぶり返すニキビには、
    皮脂と角質を同時に整える設計が必要です。

    アゼライン酸とPHAの組み合わせは、
    攻めすぎず、安定した肌を作る現実的な選択です。

    短期改善ではなく、
    「繰り返さない肌」を目指す人にこそ適したケアです。

  • この記事の監修者

    福留 斉
    HITOSHI FUKUTOME

    ロレシー美容クリニック院長

    医学部卒業後、研修医として網走(北海道)の病院に勤務、その後、某大手の美容外科クリニックにて多くの施術を経験する。
    自身の理念を形にして患者様に提供するために、ロレシー美容クリニックを開業。