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皮脂が多いのに乾燥する人へ|同じ場所にニキビが繰り返す原因とアゼライン酸×PHAの正解ケア
皮脂が多くテカるのに、肌はつっぱって乾燥する。
こうした悩みは、スキンケアのやり方や成分選びが原因になっているケースが少なくありません。
特に「皮脂を抑えたい」という意識が強い人ほど、肌のバリアを壊しやすく、結果としてニキビが長期化します。
この記事では、皮脂が多いのに乾燥する肌の正体、ニキビが繰り返すメカニズムを整理しながら、
アゼライン酸とPHAを軸にした、ぶり返しにくいスキンケア設計を詳しく解説します。
- 皮脂が多いのに乾燥する肌の正体
-
同じ場所にニキビが繰り返す原因
- ニキビが治ったと思ったらぶり返す理由
- ぶり返すニキビに必要な成分設計
- アゼライン酸がニキビに強い理由
- PHAが乾燥肌にも使える理由
-
アゼライン酸×PHAの相乗効果効果
- このケアが向いているスキンタイプ
- ぶり返さないための使い方の考え方
- まとめ
皮脂が多いのに乾燥する肌の正体
皮脂が多いのに乾燥する状態は、混合肌やインナードライと呼ばれます。皮脂過剰と水分不足は同時に起こる
皮脂が多い肌=潤っているわけではありません。
洗いすぎや強い成分により、水分だけが失われると起こります。
・洗顔のしすぎ
・アルコール配合の化粧水
・強い角質ケアの頻用
これらが重なると、皮脂分泌がさらに活発になります。
乾燥が皮脂分泌を加速させる理由
肌は乾燥すると、守ろうとして皮脂を多く出します。
その結果、テカるのに内側はカラカラな状態になります。
この悪循環が、ニキビの温床になります。
同じ場所にニキビが繰り返す原因
同じ場所にニキビができる場合、偶然ではありません。そこには必ず理由があります。

毛穴環境がリセットされていない
一度炎症を起こした毛穴は、内部構造が乱れています。
表面だけ治っても、中は不安定なままです。
・角栓が残っている
・皮脂が溜まりやすい
・炎症が再燃しやすい
この状態では、再発しやすくなります。
皮脂と角質のバランスが崩壊
皮脂だけを抑えても、角質が乱れていれば詰まります。
逆に角質だけ整えても、皮脂過多では炎症が起きます。
両方を同時に整える必要があります。
ニキビが治ったと思ったらぶり返す理由
根本原因が残っていれば、再発します。
表面の赤みが消えただけの状態
ここに皮脂が再び溜まると、再発します。
攻めすぎケアによるバリア破壊
早く治したい気持ちから、
刺激の強いケアを続けてしまう人も多いです。
・ピーリングのやりすぎ
・殺菌成分の多用
・拭き取りの頻用
これらは再発リスクを高めます。
ぶり返すニキビに必要な成分設計
繰り返すニキビには、短期的な対処では不十分です。必要なのは「安定する肌環境」を作る成分です。
皮脂・角質・炎症の同時ケア
ニキビを繰り返さないためには、
以下の3点を同時に整える必要があります。
・皮脂分泌のコントロール
・毛穴詰まりの予防
・炎症の長期化を防ぐ
ここで重要になるのが、アゼライン酸とPHAです。
アゼライン酸がニキビに強い理由
即効性よりも、安定性を重視する成分です。
皮脂分泌を穏やかに抑える
過剰に止めず、出過ぎを抑える点が特徴です。
毛穴詰まりを作りにくくする
毛穴内部の流れをスムーズにします。
炎症を長引かせない
治ったあとも安定しやすくなります。
PHAが乾燥肌にも使える理由
PHAは、次世代型の角質ケア成分です。乾燥しやすい肌でも使いやすい特徴があります。
やさしく角質を整える
角質を削りすぎず、なめらかに整えます。
水分保持をサポートする
皮脂が多いのに乾燥する人に適しています。
アゼライン酸×PHAの相乗効果
この2つを組み合わせることで、ニキビがぶり返しにくい肌環境を作れます。
皮脂と角質を同時に抑制
アゼライン酸が皮脂バランスを整え、
PHAが角質の流れを正常化します。どちらか一方では足りません。
乾燥させずに毛穴環境を改善
刺激が少ないため、
続けやすく、結果が安定します。繰り返すニキビに重要なのは継続です。
このケアが向いているスキンタイプ
アゼライン酸×PHAは、以下の肌に適しています。
・皮脂が多いのに乾燥する
・同じ場所にニキビができる
・治ってもすぐぶり返す
・刺激に弱いが毛穴ケアしたい
一方、即効性だけを求める人には不向きです。
ぶり返さないための使い方考え方
毎日少量を継続する
強く効かせるより、部分使いから始める
ニキビができやすい部位から試すと、まとめ|繰り返すニキビは設計で止める
皮脂が多いのに乾燥する肌は、
ケアを間違えるとニキビを繰り返します。
同じ場所にできるニキビ、
治ったと思ったらぶり返すニキビには、
皮脂と角質を同時に整える設計が必要です。
アゼライン酸とPHAの組み合わせは、
攻めすぎず、安定した肌を作る現実的な選択です。
短期改善ではなく、
「繰り返さない肌」を目指す人にこそ適したケアです。

福留 斉
HITOSHI FUKUTOME
ロレシー美容クリニック院長
医学部卒業後、研修医として網走(北海道)の病院に勤務、その後、某大手の美容外科クリニックにて多くの施術を経験する。
自身の理念を形にして患者様に提供するために、ロレシー美容クリニックを開業。

