※本記事にはプロモーションが含まれておりますが、内容は実際の検証や見解に基づいています。
「毎日スキンケアを頑張っているのに、顔の赤みが全然引かない…」
「ちょっとした温度変化や摩擦で、すぐに肌が火照ってしまう」
そんな「赤み」や「酒さ(しゅさ)」の症状にお悩みではありませんか? 一般的なニキビや肌荒れとは違い、酒さや慢性的な赤みは非常にデリケート。良かれと思ってやっているケアが、実は逆効果になっていることも少なくありません。
美容医療の現場で7,000人以上の肌と向き合い、現在は化粧品開発を行っている視点から、
今回は「酒さの肌に優しい鎮静スキンケア」を解説します。

市販で買えるおすすめのアイテム9選から、成分の正しい見極め方まで。繰り返す赤みに終止符を打ち、なめらかで健やかな素肌を取り戻すためのヒントをお伝えします!
なぜ起こる?なかなか引かない「顔の赤み・酒さ(しゅさ)」の原因

赤みを根本からケアするためには、まず「なぜ赤くなっているのか」を知ることが大切です。
バリア機能の低下と慢性的な微弱炎症
顔の赤みの大きな原因は、肌の「バリア機能」が壊れ、常に微弱な炎症が起きている状態(慢性炎症)にあります。
本来、肌を守るはずの皮脂膜や角質層が乱れることで、少しの刺激(紫外線、花粉、化粧品の成分など)にも過敏に反応し、毛細血管が拡張して赤く見えてしまうのです。
見逃さないで!酒さの「初期症状」
【酒さの初期症状:なかなか引かない「ほてり」と「赤み」】 酒さの始まりは、実は日常のとても些細なサインから起こります。
「洗顔後やお風呂上がりに、顔の赤みがなかなか引かない」 「暖房の効いた部屋に入ると、カッと頬が熱くなる」 「ちょっとした摩擦ですぐに赤くなる」
これらは単なる「敏感肌」や「血行が良いだけ」と見過ごされがちですが、実は酒さの初期症状(紅斑・毛細血管拡張型)である可能性が高いです。肌のバリア機能が低下し、わずかな温度変化や刺激に対して毛細血管が過剰に反応し、広がったまま戻りにくくなっている状態なのです。
ニキビや一般的な肌荒れとの見分け方
「ニキビ用のスキンケアを使っているのに治らない」という場合、それはニキビではなく酒さの初期症状かもしれません。
ニキビに似た「ぷつぷつ」の正体
【ぷつぷつした酒さ:ニキビと間違えやすい厄介な症状】 酒さの初期症状からさらに炎症が慢性化してくると、ベースの赤みに加えて「ぷつぷつ」とした赤い湿疹や、膿を持ったニキビのようなもの(丘疹膿疱型:きゅうしんのうほうがた)が現れることがあります。 これが非常に厄介で、多くの方が「大人ニキビが大量にできた!」と勘違いしてしまいます。
一般的なニキビと「ぷつぷつした酒さ」の決定的な違いは、「毛穴の詰まり(芯)があるかどうか」です。
- 一般的なニキビ: 毛穴に皮脂や古い角質が詰まる(コメド)ことから始まり、触るとポツッとした芯がある。
- ぷつぷつした酒さ: 芯がなく、鼻や頬などの「強い赤み」がある部分に集中してできる。チクチクとしたかゆみや、ヒリヒリ感を伴うことが多い。
間違ったケアが赤みを大爆発させる!
ここで一番やってはいけないのが、ぷつぷつをニキビだと思い込んで、ピーリング効果の強い洗顔料を使ったり、皮脂を強力に奪うアルコール(エタノール)たっぷりのニキビ用スキンケアを使用してしまうことです。
酒さの肌は、すでにバリア機能が極限まで落ちている状態。そこにニキビ用の強い刺激を与えると、火に油を注ぐように炎症と赤みが大爆発してしまいます。
まずは自分の肌の「ぷつぷつ」が、ニキビか酒さどちらのタイプなのかをしっかり見極め、バリア機能を優しく立て直す「鎮静ケア」に切り替えることが、なめらかな素肌を取り戻す第一歩です。
化粧品開発者が教える!赤み・酒さ向けスキンケアの選び方

では、デリケートな赤み肌にはどんなスキンケアを選べば良いのでしょうか?開発者目線で「絶対に外せない4つのポイント」を解説します。
「鎮静・抗炎症成分」で火照りを抑える(アゼライン酸、トラネキサム酸など)
まずは、肌の中で起きている「炎症」を根本から鎮静させることが最優先です。
- アゼライン酸:火元の「発火装置」を直接オフにする成分
赤みや酒さの肌では、特定の酵素が暴走して「炎症を引き起こす悪玉物質」を大量に作り出しています。
アゼライン酸はこの暴走する酵素の働きを直接ストップさせ、火事を根元から食い止めるという強力なデータがあります。穀物由来で肌に優しく、世界的にも酒さケアの第一選択として注目されている成分です。 - トラネキサム酸:不要な「血管の拡張」をストップさせる成分
トラネキサム酸は肝斑のケアで有名ですが、実は赤みケアにも非常に優秀です。
酒さの肌は少しの刺激で毛細血管が無秩序に広がり、それが透けて赤く見えています。トラネキサム酸は、この「無駄な血管を作らせるシグナル」をブロックし、赤みの広がりを抑えてくれます。
- アゼライン酸の酵素(KLK5)阻害作用に関する研究(Galloら, 2013年):PubMed URL
- トラネキサム酸は免疫応答と血管新生の調節を通じて酒さの症状を改善する研究(Liら, 2019年):PubMed URL
マイルドな角質ケアPHAで優しく肌環境を整える
赤み肌に強いピーリングは絶対NGですが、ゴワついた肌をそのままにしておくとバリア機能は回復しません。そこでおすすめなのが、次世代の角質ケア成分「PHA(グルコノラクトンやポリヒドロキシ酸など)」です。
一般的なピーリング成分(AHAなど)が刺激の強いタワシだとすれば、PHAはたっぷりの水分を含んだ「柔らかいスポンジ」のようなもの。分子のサイズが大きいため肌の奥(知覚神経)まで一気に浸透せず、表面でじわじわと優しく働きます。

私がスキンケアの処方を組む際にも、効果が高い反面少しピリッとしやすい成分(高濃度のアゼライン酸など)に対して、この「PHA」を組み合わせることで、刺激を和らげながら肌の土台をなめらかに整える工夫を行います。
- 酒さ患者におけるアゼライン酸15%ゲルとポリヒドロキシ酸スキンケアレジメンの併用評価研究(Draelos, 2006年):PubMed URL
「セラミド」などで極限までバリア機能をサポートする
赤みや酒さに悩む肌は、常に水分がダダ漏れになっており、外からの刺激が素通りしてしまう状態です。 肌の角質層はよく「レンガ(細胞)」と「モルタル(細胞間の脂質)」に例えられますが、酒さの肌はこのモルタルがスカスカになっています。「ヒト型セラミド」などの保湿成分は、まさにこのモルタルの主成分。
外からたっぷりと補給して隙間をピタッと埋めることで、物理的に刺激を弾き返す強固な壁を作ってあげましょう。
- 健康な皮膚および疾患のある皮膚の両方において、角質層の機能的完全性を維持することの臨床的意義に関する研究(Del Rosso, 2011年):PubMed URL
酒さにおすすめなスキンケア9選

ここからは、酒さの方におすすめしたいスキンケアアイテムを厳選してご紹介します。

ご自身の肌質や、求める効果(濃度)に合わせて、最適な1本を見つけてくださいね。
![]() ロート製薬 ダーマセプトRX AZAセラム | ![]() エトヴォス アルティモイストセラム | ![]() キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム (医薬部外品) | ![]() CNP Laboratory インビジブル ピーリング ブースター | ![]() ドクタージャルト シカペア クリーム | ![]() イハダ 薬用クリアバーム (医薬部外品) | コスデバハ AZセラム (AZ 10%) | ![]() ラ ロッシュ ポゼ トレリアン ダーマアレルゴ クリーム | ![]() カルテHD モイスチュア クリーム (医薬部外品) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| カテゴリー | 美容クリーム | 保湿美容液 | 保湿クリーム(医薬部外品) | 導入美容液(ブースター) | 保湿クリーム | 薬用バーム(医薬部外品) | 美容液 | 保湿クリーム | 保湿クリーム(医薬部外品) |
| 有効成分 | アゼライン酸(整肌保湿成分) | 5種のヒト型セラミド、ナイアシンアミド | アラントイン(消炎有効成分)、セラミド機能成分 | PHA(グルコノラクトン)、アラントイン、パンテノール | ツボクサエキス(CICA)、マデカッソシド | 高精製ワセリン、トラネキサム酸(美白・抗炎症)、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症) | アゼライン酸、ナイアシンアミド | スフィンゴバイオーマ(整肌成分)、ニューロセンシン(整肌成分) | ヘパリン類似物質HD(保水有効成分)、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症) |
| 肌悩み | 繰り返すニキビ、皮脂トラブル、毛穴詰まり、赤み | 極度の乾燥、インナードライ、バリア機能低下による赤み | 敏感肌、乾燥によるヒリヒリ感、日常的な肌荒れ | 肌のザラつき、ごわつき、次に使うスキンケアの浸透の悪さ | 突発的な肌のほてり、赤み、外部刺激によるダメージ | 化粧水が沁みるほどの超敏感状態、繰り返す赤み、マスク荒れ | ポツポツとした酒さの初期症状、過剰な皮脂、赤み | アレルギーや季節の変わり目で過敏になった肌、乾燥による不快感 | 粉をふくほどの深刻な乾燥、乾燥による赤み・ヒリヒリ感 |
| 内容量 | 15g | 50ml | 40g | 100ml | 50ml | 18g | 30ml | 40ml | 40g |
| 参考価格 (税込表記) | 4,950円 | 5,390円 | 2,970円 | 3,920円 | 5,500円 | 1,760円 | 2,290円 | 5,280円 | 2,640円 |
【市販】赤み・酒さ向け鎮静スキンケアおすすめ9選!開発者目線で厳選

ここからは、ドラッグストアやバラエティショップ、ネットで手軽に買えるアイテムの中から、成分構成が理にかなっている名品を9つ厳選しました!
【アゼライン酸で赤みケア】ロート製薬 ダーマセプトRX アゼライン酸クリーム

クリニック発想の本格ホームケア。アゼライン酸を15%という高濃度で配合し、繰り返す赤みや皮脂トラブルにピンポイントでアプローチできるアイテムです。
■ 商品データ
- カテゴリー: 美容クリーム
- キー成分: アゼライン酸 15%(整肌保湿成分)
- こんな悩みの方へ: 繰り返すニキビ、皮脂トラブル、毛穴詰まり、赤み
- 内容量 / 価格: 15g / 4,950円(税込)
- 特徴: 医療皮膚科の知見から生まれた本格ケア。独自の技術で高濃度かつザラつきのないなめらかなテクスチャーを実現。
実は、アゼライン酸は効果が高い反面、高濃度で配合すると成分が結晶化してザラザラとした質感になりやすいという、処方開発において非常に越えるのが難しいハードルがあります。しかし、このクリームは15%という高濃度でありながら、独自の技術で驚くほどなめらかなテクスチャーを実現しています。
2. 【徹底的なバリア補修】エトヴォス アルティモイストセラム

ヒト型セラミドとナイアシンアミドを組み合わせた、圧倒的な保湿力を持つ美容液。とろみのあるテクスチャーで摩擦レスに塗れ、揺らぎやすい肌を優しく包み込みます。
■ 商品データ
- カテゴリー: 保湿美容液
- キー成分: 5種のヒト型セラミド、ナイアシンアミド
- こんな悩みの方へ: 極度の乾燥、インナードライ、バリア機能低下による赤み
- 内容量 / 価格: 50ml / 5,390円(税込)
- 特徴: 肌の脂質構造に近い「ヒト型セラミド」を高濃度配合。水分を抱え込み、しなやかな肌へ導く。
酒さや赤み肌の「スカスカになったモルタル(細胞間脂質)」を補うのに、この美容液は最適解の一つです。5種類ものヒト型セラミドとナイアシンアミドをバランス良く配合している点。さらに、美容液自体にクッションのような厚み(とろみ)を持たせているため、手でなじませる際の摩擦が起きにくい優秀な処方設計です。
3. 【抗炎症×高保湿】キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム(医薬部外品)

消炎剤(有効成分)配合で、肌荒れを防ぎながらセラミド機能成分で潤いを満たします。ふわっと軽いスフレのようなクリームで、赤み肌に触れる時の刺激を最小限に抑えられます。
■ 商品データ
- カテゴリー: 保湿クリーム(医薬部外品)
- キー成分: アラントイン(消炎有効成分)、セラミド機能成分
- こんな悩みの方へ: 敏感肌、乾燥によるヒリヒリ感、日常的な肌荒れ
- 内容量 / 価格: 40g / 2,970円(税込)
- 特徴: 敏感肌研究に基づく安心設計。角層まで深く潤い、外部刺激から肌を守る。
ドラッグストアで手に入る名品中の名品です。抗炎症成分「アラントイン」がチリチリとした微弱炎症を抑えつつ、擬似セラミドが肌を保護します。特筆すべきは、その「スフレのような軽さ」。酒さの肌はクリームを塗り伸ばすわずかな力でも赤みが増すことがありますが、このクリームは肌に触れるとフワッと溶け込むように馴染むため、摩擦ストレスが驚くほど少ないのです。
4. 【PHAで優しく整える】CNP Laboratory インビジブル ピーリング ブースター

拭き取らない導入美容液。敏感肌でも使いやすい「PHA」を配合しており、赤みを刺激せずにゴワつきをケア。次に使う鎮静成分の浸透(角質層まで)をサポートします。
■ 商品データ
- カテゴリー: 導入美容液(ブースター)
- キー成分: PHA(グルコノラクトン)、アラントイン、パンテノール
- こんな悩みの方へ: 肌のザラつき、ごわつき、次に使うスキンケアの浸透の悪さ
- 内容量 / 価格: 100ml / 3,920円(税込)
- 特徴: 拭き取り不要。塗るだけでマイルドに角質を整え、潤いを与える。
「赤み肌の角質ケア」という難題に答えてくれるのが、このPHA配合ブースターです。A分子が大きく保湿力も併せ持つ「PHA」は敏感肌に非常に重宝する成分です。コットンで拭き取らずに“ただ塗るだけ”という点も摩擦回避の観点からパーフェクト。これを洗顔直後に使うことで、後から塗る鎮静成分が刺激なくしっかりと角質層まで届くようになります。
5. 【赤み・火照りの鎮静に】Dr.Jart+(ドクタージャルト) シカペア クリーム

ツボクサエキス(CICA)を高濃度配合した、韓国コスメの定番鎮静クリーム。こっくりとした緑色のクリームが、物理的に赤みをカバーしながら肌荒れを防ぎます。
■ 商品データ
- カテゴリー: 保湿クリーム
- キー成分: ツボクサエキス(CICA)、マデカッソシド
- こんな悩みの方へ: 突発的な肌のほてり、赤み、外部刺激によるダメージ
- 内容量 / 価格: 50ml / 5,500円(税込)
- 特徴: 高濃度のツボクサ由来成分が、敏感になった肌を集中ケア。
CICA(ツボクサエキス)ブームの火付け役ですが、処方の中身を見ても非常に理にかなっています。クリーム自体がほんのり緑色をしているのがポイントで、補色効果により塗るだけで物理的に赤みをカモフラージュしてくれます。これにより「赤みを隠すためにコンシーラーを厚塗りする」という悪循環を断ち切ることができるのが最大のメリット。こっくりとした硬めのテクスチャーなので、手のひらで温めてから優しく「スタンプ押し」で塗るのがおすすめです。
6. 【トラネキサム酸で炎症ブロック】イハダ 薬用クリアバーム(医薬部外品)

高精製ワセリンで肌を強力に保護しながら、抗炎症成分(トラネキサム酸、グリチルリチン酸ジカリウム)で赤みをケア。体温でとろけるため、摩擦ゼロで塗布できます。
■ 商品データ
- カテゴリー: 薬用バーム(医薬部外品)
- キー成分: 高精製ワセリン、トラネキサム酸(美白・抗炎症)、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)
- こんな悩みの方へ: 化粧水が沁みるほどの超敏感状態、繰り返す赤み、マスク荒れ
- 内容量 / 価格: 18g / 1,760円(税込)
- 特徴: 不純物を極限まで取り除いたワセリンが、肌表面に強力な保護膜を形成。
何をやっても沁みる時の「究極の避難所」です。無秩序に広がる毛細血管の赤みにアプローチする「トラネキサム酸」と、炎症を抑える「グリチルリチン酸ジカリウム」のW有効成分が素晴らしい。さらに、バームなのにベタつかず、肌に乗せると体温でスッと液状にとろける処方設計で擦らずに肌をピタッと密封できるので、極度にバリア機能が落ちた肌の強い味方です。
7. 【プチプラで成分買い】コスデバハ (Cos De BAHA) AZ アゼライン酸10% 美容液

アゼライン酸を10%配合しつつ、アロエベラ葉エキスなどで鎮静効果を高めた美容液。赤みやポツポツが気になる部分へのポイント使いにも適しています。
■ 商品データ
- カテゴリー: 美容液
- キー成分: アゼライン酸 10%、ナイアシンアミド、アロエベラ葉エキス
- こんな悩みの方へ: ポツポツとした酒さの初期症状、過剰な皮脂、赤み
- 内容量 / 価格: 30ml / 2,290円(税込)
- 特徴: 水の代わりにアロエベラ葉エキスをベースに使用し、鎮静効果を底上げした高濃度セラム。
アゼライン酸は非常に優れた成分ですが、水に溶けにくく化粧品に配合するのが難しい成分です。それをプチプラで、しかも10%というしっかり体感できる濃度で美容液に落とし込んでいるのは見事。高濃度のアゼライン酸(15%〜20%など)にいきなり挑戦するのは少し怖いという方が、自分の肌に合うか試してみる「入門編」としておすすめです。
8. 【超敏感な時期の救世主】ラ ロッシュ ポゼ トレリアン ダーマアレルゴ クリーム

アレルギーテスト済みで、肌が極限まで敏感になっている時でも使いやすい処方。独自の有用成分が肌のバリア機能をサポートし、みずみずしい潤いを与えます。
■ 商品データ
- カテゴリー: 保湿クリーム
- キー成分: スフィンゴバイオーマ(整肌成分)、ニューロセンシン(整肌成分)
- こんな悩みの方へ: アレルギーや季節の変わり目で過敏になった肌、乾燥による不快感
- 内容量 / 価格: 40ml / 5,280円(税込)
- 特徴: 皮膚常在菌(マイクロバイオーム)に着目。雑菌の混入を防ぐ「密封容器(エアレスポンプ)」を採用。
中身の良さもさることながら、評価したいのは「雑菌や空気を一切入れないエアレス容器」を採用している点です。酒さや赤み肌はバリア機能が破綻しているため、防腐剤などのわずかな刺激や、酸化したクリームでさえも負担になります。このクリームは最後の一滴まで不純物が入らないピュアな成分を肌に届けることができます。皮膚常在菌のバランスを整える最新のアプローチも、慢性的なトラブル肌にぴったりです。
9. 【血行不良や乾燥ダメージに】カルテHD モイスチュア クリーム(医薬部外品)

ヘパリン類似物質とグリチルリチン酸ジカリウムのW有効成分。ひどい乾燥からくる赤みや、肌のバリア機能が完全に落ちてしまっている時の立て直しに非常に頼りになります。
■ 商品データ
- カテゴリー: 保湿クリーム(医薬部外品)
- キー成分: ヘパリン類似物質HD(保水有効成分)、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)
- こんな悩みの方へ: 粉をふくほどの深刻な乾燥、乾燥による赤み・ヒリヒリ感
- 内容量 / 価格: 40g / 2,640円(税込)
- 特徴: 皮膚科学に基づく保水有効成分が、肌の奥(角層)から潤い構造を立て直す。
皮膚科で処方される保湿剤の成分としても有名な「ヘパリン類似物質」を、化粧品のなめらかな使い心地で毎日のケアに取り入れられる素晴らしいアイテムです。セラミドが「隙間を埋めるモルタル」なら、ヘパリン類似物質は「角層内に水分を強力に引き寄せるスポンジ」のような役割。ひどい乾燥によって肌の土台が崩れ、赤みが出ている状態の「立て直し」において、頼りになる商品です。
赤み・酒さ肌を悪化させない!見直すべきスキンケア習慣


アイテム選びと同じくらい重要な「日常の習慣」についてお話しします。
洗顔時の摩擦と「洗いすぎ」に注意
クレンジングで肌をゴシゴシ擦ったり、熱いお湯(35度以上)で洗顔したりしていませんか?これらは必要な皮脂まで奪い、赤みを加速させます。たっぷりの泡で包み込み、ぬるま湯で優しく洗い流すことを徹底してください。
紫外線対策と温度変化からの保護
紫外線は炎症の最大の引き金です。また、暖房や冷房による急激な温度変化も毛細血管を広げ、酒さを悪化させます。日焼け止めは一年中必須とし、肌を乾燥や温度変化から守るために、クリームでしっかり「蓋」をしましょう。
酒さ・赤み肌のスキンケアに関するよくある質問(Q&A)

- 化粧水をつけるとヒリヒリして沁みます。どうすればいいですか?
-
化粧水の使用を一旦ストップし、シンプルなクリームやバームのみの保湿に切り替えましょう。
酒さでバリア機能が低下している時、実は「水分の多い化粧水」が一番肌に沁みやすいんです。無理に化粧水を入れ込もうとせず、まずはヒト型セラミドが配合されたクリームや、高精製ワセリン(イハダなど)だけで優しく保護してください。ヒリヒリが落ち着いてから、少しずつ化粧水や美容液を再開するのが正解です。
- 赤みやゴワつきが気になります。ピーリングはしても大丈夫ですか?
-
強いピーリング(AHAやBHA)はNGですが、「PHA」なら優しくケアできます。
酒さ肌に摩擦や強い酸は厳禁ですが、ターンオーバーが乱れたままでは肌は良くなりません。そこでおすすめなのが、マイルドな角質ケア成分である「PHA(グルコノラクトンなど)」です。 例えば、炎症を抑える「アゼライン酸」をメインで使いつつ、この「PHA」を組み合わせて使うアプローチは、刺激を和らげながら肌の土台をなめらかに整えることができるため、現場目線でも非常に理にかなっています。
- 日焼け止めを塗ると荒れそうですが、塗った方がいいですか?
-
必ず塗ってください!紫外線は酒さの最大の悪化要因です。
紫外線を浴びると毛細血管が拡張し、炎症が一気に加速します。ただし、肌負担を減らすために「紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)」で、かつ「石鹸やマイルドなクレンジングでスルッと落ちるもの」を選ぶことが絶対条件です。SPFは30程度あれば日常生活では十分ですので、数値の高さよりも「落としやすさ」と「摩擦の少なさ」を重視してください。
- 赤みを隠すためにコンシーラーやファンデーションを厚塗りしてしまいます…。
-
厚塗りはクレンジング時の「摩擦」に繋がるため、コントロールカラーを活用しましょう。
カバー力の高いファンデーションは、落とす時にどうしても洗浄力の強いクレンジングでゴシゴシ擦る必要があり、結果的に赤みを悪化させる悪循環に陥ります。 赤みを打ち消す「グリーン」や「イエロー」の下地(コントロールカラー)を優しくなじませてトーンを均一にし、その上から石鹸落ちのミネラルパウダーなどをふんわり重ねるのが、肌に一番負担をかけないベースメイクのコツです。
早く治したいなら「皮膚科」の受診も忘れずに

市販の優秀なスキンケアをご紹介してきましたが、一つだけ必ずお伝えしたいことがあります。それは、「スキンケアだけで完治させようと無理をしない」ということです。
市販の鎮静スキンケアやセラミド保湿は、あくまで「肌のバリア機能をサポートする」「日々の微弱な炎症を予防する」ための毎日の土台作りです。
- 強い赤みや熱感が一日中ずっと続いている
- 膿を持った「ぷつぷつ(丘疹膿疱)」が広範囲に出ている
- スキンケアを塗るだけでヒリヒリと沁みて痛い
クリニックでは、炎症を抑える飲み薬や、保険適用の塗り薬、場合によっては赤みの原因となる毛細血管に直接アプローチするレーザー治療など、医療機関ならではの根本的な治療が可能です。
\酒さで悩んでいる方に試してほしい/
そんな方にこそ、ぜひ試していただきたいスキンケアです。
NUART labo(ニュアート ラボ)の高濃度クリームで、その「優しさ」と「手応え」を体感してみてください。
NUART laboの「アゼライン酸20%+PHA5%クリーム」は、医療の現場から生まれた、医療と日常をつなぐスキンケアです。

比較して分かった「市販品の限界とジレンマ」

世界各国の医療現場で、酒さや赤みの治療薬として圧倒的な信頼を得ている「アゼライン酸」。
「この確かな効果を、誰もが毎日のホームケアで手軽に実感できるようにしたい」 そんな強い想いから処方開発を重ね、市販品としての限界に挑戦しました。 医療の知見を活かし、長年の赤み悩みに寄り添うこだわりのアイテムをついに形にしました。
「この2つを両立しているアゼライン酸製品を、日本の市場に広めていきたい。」
妥協できずに自社開発した「nua skin labo」

「世の中にないのなら、美容医療の知見を全て注ぎ込んで自分で作るしかない」 そんな思いから、クリニックやエステサロン立ち上げから運営の経験を活かし、ゼロから開発をスタートさせました。
それが、2026年7月にリリース予定のスキンケアブランド【nua skin labo(ニュア スキン ラボ)】です。
- 医療水準と同じ【純粋なアゼライン酸20%】を高配合
- 刺激を和らげるクッションとして、次世代ピーリング成分【PHAを5%】配合
- メイク前でもモロモロが出にくく、使用しやすいクリーム設計
- 高濃度のピリピリ感を、PHAの圧倒的な保水力で優しく包み込み使用のストレスを軽減
nuaのアゼライン酸クリームは、赤みを抑え色むらになりにくい肌へ、そして内側からもっちりと潤う「水光肌」へ導きます。

スキンケアで効果実感を求めたい方へ
そんな方にこそ、ぜひ試していただきたいスキンケアです。
NUART labo(ニュアート ラボ)の高濃度クリームで、その「優しさ」と「手応え」を体感してみてください。
NUART laboの「アゼライン酸20%+PHA5%クリーム」は、医療の現場から生まれた、医療と日常をつなぐスキンケアです。

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